1990年京都市生まれ。2017年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻を修了。 自身の外見が再現を通じてのみ確認可能であるという状況に着目し、内面と外見を双方向から認識する存在の不在に興味を抱き、鏡をテーマにした制作を通して考究する。それは光学機器や映らない鏡、魔鏡、黒曜石、回転液体鏡など、多角的なリサーチに基づいて素材や技法を横断しながら、ルッキズムから現代科学、産業史から神話や宗教祭祀などの考古学的観点まで複合的に遡り、人と鏡の関係性の変遷を追う。
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