ベサンスン | 天王洲のアートスポット WHAT CAFE
【プロフィール】

2002年武蔵野美術大学造形研究科美術専攻修了。
2003年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(版画専攻)交換留学生。
2008年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程満期退学。
その後は、韓国と日本を行き来しながら京都を拠点に国際的に活動する。
作品の重要なコンセプトは、人と人との間に作用するエネルギーの交換、流れの向きや強さが常に移り変わっていく不可視の、不定形なアウラを見つけ出したことにある。
人体デッサンに基づく抽象化した輪郭線から出発した作品には、有機的な線の韻律があり、それは生命のつながりや結びのかたちにもつながる。
面相筆でジェッソの細い線を無数に描き、下地である黒のベルベットを浮かび上がらせる作品も制作。
これは、西洋的な切り裂く線とは違い、東洋墨絵の線のように両方から内と外の世界が交じり合うことを表現するもので、形は根源的な描画を思い出させる抽象絵画である。
今回は、これまでに制作してきた黒のベルベットを用いた作品、陶芸作品、インスタレーション作品を展示する。

【Profile】

Graduated from Musashino Art University in 2002, majored in fine arts, and was an exchange student at the Royal College of Art (printmaking) in 2003, and completed her doctorate at Kyoto City University of Arts in 2008. Since then, she has been active internationally, based in Kyoto, while traveling back and forth between Korea and Japan. An important concept of her work is the exchange of energy between people, finding an invisible, indefinite aura in which the direction and strength of the flow is constantly shifting. In this exhibition, he will show his previous works in black velvet, ceramic works, and installations.

【个人资料】

COMING SOON...

【簡介】

COMING SOON...


●「Glass knot」/ 250×230×180mm/ glass/ 2024

●「The Chandelier 2 -ed.2/9」/1110×900×mm/ Photography-/ Archival Pigment. Print/ 2022print