木村亜津 | 天王洲のアートスポット WHAT CAFE
【プロフィール】

東京都と甲府市を拠点に制作を行う美術作家。
2008年に武蔵野美術大学造形学部卒業後、植栽の会社でデザイナーとして勤務する中で、植物や生き物そのものへの関心や疑問を深め、作家活動を始める。生命を題材として、ドローイング、彫刻、インスタレーション、映像など、多様な表現手法を用いて制作している。「生命とは何か」という大きな問いに対して、身近なスケールから得た発見を表現に変えること、それによって、想像力を膨らます機会を作ることを目的に活動をしてきた。

近年の主なリサーチの対象は、植物、昆虫、微生物、地層であり、対象を調べることに加え、フィールドに赴き自分の足で探すような、自身の身体性を伴った体験と実感を、制作の過程において重要視している。例えば、「虫の生活」プロジェクトでは、「彼ら(昆虫)の世界はどのようなものか」ということが問いになっている。カイコの糞の彫刻的な美しさに惹かれたことをきっかけに、虫の見ている世界を自身の感覚を使って探るという作品を制作した。
この「生命とは何か」と考えた問いは、同時に「私たちとは何か」という観察する側の問いでもあり、観察する自分と対象の関係性を考えながら、ミクロとマクロの視点を往来したいと考える。

主な展覧会に、ジョロウグモの知覚世界に注目した「網の上の蜘蛛」(府中市美術館市民ギャラリー・2024年)、昆虫の糞に注目したプロジェクト「虫の生活」(ファンダメンタルズ フェス(2021-2023)・東京大学駒場博物館・2023年)、鉄酸化菌が作り出す酸化鉄皮膜を写し取ったドローイング作品「鉄の風景」 (nidi gallery ・ 2022年) など。

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【略歴】

1986年 東京都羽村市生まれ
2008年 武蔵野美術大学造形学部卒業
【主な個展】
2024年「網の上の蜘蛛」 Threads of Being 府中市美術館市民ギャラリー(東京)
2022年「鉄の風景」 Landscape of Iron | Nidi gallery, (東京)
2021年「佇まう」being there | Nidi gallery(東京)
2022年「アーティストインレジデンス」| BigCi( オーストラリア, NSW)
【主なグループ展】
2024年「滞留」 stagnate | Gallery PARC(京都)
2023年「ファンダメンタルズフェス(2021-2023)」 Fundamentalz Festival 駒場博物館(東京)
2022年「mother nature」N&Aアートサイト(東京)

【Profile】

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【个人资料】

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【简历】
【簡介】

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【簡歷】

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