1997 東京生まれ

幼少期よりバレエを習いプロを目指していた経験があり、その後、新たな表現として彫刻、陶器での自由な表現に出会う。

舞台の上で演じる際に感じた「自分の身体が自分のものではなくなっていく感覚」と、子供のころから慣れ親しんだ粘土の可塑性に共通項を見出す。また、演技の器として立ち振る舞う役の「空虚さ」を、空洞をもつ陶器に重ね合わせて表現する。陶器から派生し、陶器をアニメーションで動かす映像作品や、CAF賞での映像と合わせたインスタレーションを発表するなど、表現の幅を広げる挑戦をし続けている。

2021 東京藝術大学 美術学部彫刻科　卒業

2023 東京藝術大学 大学院美術研究科 彫刻専攻 修了

Based on her experience of performing roles on stage to become a professional ballerina, she creates works using ceramics and CG/video.

She incorporates theatrical elements from everyday life into stories based on ballet, theater performances, and fairy tales.

By superimposing hollow ceramics and human beings, he explores the nature of human beings.

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