神奈川県出身、現在茨城県在住
堀内マキコの表現するもの、それは現実と非現実の境が曖昧になった時に「やってきた者」の姿を捉え、鑑賞者にとって事件となることです。
普段過ごしている日常の中に異物が現れる。 それは時間が経ち、記憶の中で現実だったのか、夢だったのかわからなくなることで、鑑賞者自身が捉えている世界や現実の定義を揺らし、日常の捉え方を再思考する核となります。 思考を繰り返すうちに異物は、本当に異物だったのだろうか、自分の中だけで異物だったのではないかと思い始める。 それは「普通」とは「愛」とは「価値」とはなんなのか、さまざまな固定概念を壊し、捉えていた「世界」をぐんと広くさせます。 そんな思考の広がるきっかけとなる「事件」を作っています。
作風は平面のコラージュや立体作品の制作、パフォーマンスアートとさまざまな表現方法でアプローチしています。
東京藝術大学 彫刻科 卒業
現在同大学大学院に在籍
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