村上は東京都に生まれ、東京を拠点に制作をしています。
2020年東京藝術大学大学院を卒業後、本格的に活動をスタートさせました。コロナ禍の影響もあり、部屋の中の光景を描いた静物画を多く発表しています。
村上の作品は色鉛筆を用いて描かれており、間近に見ると細かい筆致に埋め尽くされた色面に驚かされます。主に花や果物を対象物として、皿や花瓶、床、壁など独自のフォーマットを塗り分けるように色彩を組み合わせて画面を構成しています。この点においては、テキスタイルデザインに興味があった学生時代の影響が色濃く残っており、色や形のバランスを見ながら色彩を組み合わせて一つの画面を仕上げています。村上の色彩感覚は唯一無二の個性を持ち、他者が思いつかないような世界を見せてくれます。
1993年 東京都生まれ
2018年
東京藝術大学美術学部デザイン科卒業
2020年
東京藝術大学大学院修士課程デザイン専攻描画装飾研究室修了
■個展
2021 「Inner journey」3331 Arts Chiyoda CUBE shop&gallery東京
「植物と人」B-gallery東京
2022
「SHIBUYA -Many Faces,New Faces-」ブルーボトルコーヒー渋谷カフェ東京
「good luck charm」shatter東京
2023
「HELLO」心斎橋PARCO SkiiMa、大阪
■グループ展
2020
「第68回東京藝術大学卒業・修了作品展」東京藝術大学 大学美術館、東京
「今昔絵図展」GINZA SIX Artglorieux GALLERY OF TOKYO、東京
「アートトリップ 2020」そごう大宮店 美術画廊、埼玉
「アートのチカラ」西武池袋本店 催事場、東京
「rooms SHOP ART FAIR」ルミネ新宿2 rooms SHOP新宿店、東京
「ファインアートコレクション」松坂屋名古屋店 マツザカヤホール、愛知
2021
「HALATION Part.3」soko station 146、東京
「アートフルな暮らし」伊勢丹浦和店 美術画廊、埼玉
「BEAM」丸善丸の内本店ギャラリー、東京
「描画図鑑」佐藤美術館、東京
「現代作家カレンダー展」高島屋大阪店 ギャラリーNEXT、大阪
「江上秋花×村上生太郎 二人展 BLOOM」新生堂、東京
2022
「MITSUKOSHI Art Weeks」日本橋三越本店 催物会場
「BLUE & RED」WHAT CAFE、東京
「ART℃」石川画廊、東京
「haconiwa creators exhibition 2022 supermarket」コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」、東京
「MITSUKOSHI Art Week」日本橋三越本店 催物会場、東京
「未来の色彩展」パークホテル東京 アトリウム、東京
2023
「LABOO展 東京藝大デザイン第8研究室出身作家」大丸神戸店 gallery TOART
■クライアントワーク
2023年度スターバックスカード ハミングバード デザイン
阪神百貨店「阪神の母の日2023」「阪神の父の日2023」メインビジュアル イラスト
He creates paintings composed of colored surfaces with fine strokes of colored pencil. He has been actively showing his works in solo and group exhibitions mainly in Tokyo.
His works, which he says are also influenced by textile design, boldly depict deformed motifs that fill the screen, and the vivid color scheme jumps out at the viewer. If you look closely, you can see that they are drawn with colored pencils, and the overlapping brush strokes create an interesting matiere.
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