清川漠 | 天王洲のアートスポット WHAT CAFE
【プロフィール】

清川漠は、””獏嵌(ばくがん)””という独自の技法を用い、境界線をテーマに作品制作を行うアーティストです。
清川は学生時代、あらゆるものを寄せ集め、貼り付け、結びつけ混交させる””アッサンブラージュ””という技法を用い彫刻作品を中心に制作してました。
そこからヒントを得て、素材ではなく異なる””制作技法””そのものをアッサンブラージュさせることができないかと考えました。
版画コースに属し基本的な技法技術を学んでいたこともあり、銅版画の技法と直接書き込む絵画表現を混交させた技法として獏嵌を生み出しました。2019年10月頃からこの技法で制作しています。
獏嵌は、透明なアクリル板を支持体としてアクリル絵具で制作しています。アクリル板の裏面に塗料をあらかじめ塗り、それを彫り掻くことでラインを描いています。さらに、彫られたラインへ塗料を流し込み、反対側の表面から鑑賞させることで、よりシャープな描写を可能にしています。
アクリル板の””裏側””から掻いているため、鑑賞者が眼にする画面は反転したイメージとなり、その偶発性も清川の作品の特徴のひとつです。
現在は、より線を目立たせる為に白と黒の絵具のみを使用し制作しています。

【略歴】

清川漠/Baku Kiyokawa
1996年 東京出身
2020年 女子美術大学芸術学部美術学科洋画専攻 卒業

<経歴及び受賞歴>
2020
受賞
「CAF賞2020」入選
「SICF21」田中景子賞受賞

2024
個展
「触感と反射」銀座 蔦屋書店FOAMCONTEMPORARY/東京

2023
個展
「境界線上に在る」日本橋三越本店コンテンポラリーギャラリー/東京
「 ⬜︎からの脱却 」OFギャラリー/岡山県

グループ展
「WHAT CAFE EXHIBITION vol.28」WHAT CAFE/東京
「ART SESSION by 銀座 蔦屋書店」銀座蔦屋書店/東京
「2023 MITSUKOSHI Art Weeks」日本橋三越本店/東京
「共生 SYMBIOSIS」マンダリンオリエンタル台北/台湾
「GINZA 5th ART SELECTION」OIL by 美術⼿帖

2022
グループ展
「SHIBUYA STYLE vol.16」西武渋谷店美術画廊/東京
「MoCAF2022」/フィリピン
「ART TAIPEI 2022台北国際芸術博覧会」/台湾
「Post Imagine」ASTER/石川
「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」寺田倉庫G1ビル/東京
「焼きつく線」gallery TOWED/東京
「Rough Play」MEDEL GALLERY SHU/東京

2021
個展
「境界線に鋏」銀座 蔦屋書店アートウォール・ギャラリー/東京
「清川漠展」日本橋三越本店美術サロン/東京
「空々漠漠」cocoto/京都
「withdrawal」亀戸アートセンター/東京

【Profile】

COMING SOON...

【Biography】
【个人资料】

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【简历】
【簡介】

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【簡歷】

●「BONSAI」/ 2023 / 420 × 297 × 40mm / acrylic, acrylic board

●「BONSAI」/ 2023 / 297 × 420 × 40mm / acrylic, acrylic board