金森朱音 | 天王洲のアートスポット WHAT CAFE
【プロフィール】

1991年岐阜県生まれ。東京都在住。書家として活動する中で「自分らしい表現とは何か」と考えるようになり、 書道で培ってきた技術や感覚を活かした新たな表現を探求している。
今回展示している「あい」と「アイ」どちらのシリーズも、家族への愛情や、大切な存在への愛情など、他者への愛情を認識することで、自身の周り、そして社会への良い影響が生まれることを願って制作している。
淡墨の「あい」は、愛情がじわじわと広がって侵食していく様子を墨の滲みで表現した。淡墨は、気温や湿度など些細な変化で墨色や滲み方が変わってしまう。「同じものが一つもない」という特徴は、愛情と似ている。
書道における淡墨の滲みは、技法の一つにすぎず、作品の書きぶりや線質などがより重要視されることが多い。そこで滲み自体に意味を持たせると、ひとつひとつの滲みの見え方が変わってくるのではないかと考えている。
濃墨の「アイ」は、ぶつかり合ったり、支え合ったり、時にはみ出してしまったり。そういった他者との関わり合いを表現している。
文字たちに様々な表情を与え、文字自身が何かを訴えかけてくるような「生きている文字」を書いていきたい。

 

【略歴】

金森朱音 Kanamori Akane

1991年 岐阜県生まれ
2014年 東京学芸大学教育学部書道専攻卒業
【個展】
2023年 「かくこと」 Gallery Concept21(表参道)
2023年 「生きる」 Sakuma Art Gallery(馬喰町)
2024年 「光満ちる」 東急百貨店たまプラーザ店アートサロン

【グループ展】
2019年  SICF20(青山)
2021年 「ART MARKET TENNOZ」 WHAT CAFE(天王洲)
2021年 「POWER OF ART」 WHAT CAFE(天王洲)
2021年 「ART PROJECT TAKASAKI」 (高崎)
2022年 「U-ku×金森朱音」 東急百貨店たまプラーザ店アートサロン(神奈川)
2022年 「U-ku×金森朱音」 東急百貨店吉祥寺店アートサロン (吉祥寺)
2022年 「meet ARTISTS exhibition」 ヒルトピア アートスクエア(新宿)
2022年 「ラグジュアリーアートフェア」 水戸京成百貨店(水戸)
2022年 「Christmas Art Exhibition」 ヒルトピア アートスクエア(新宿)
2023年 プルマン東京田町にて展示 (田町)
2023年 「SUMI -墨- exhibition」Sakuma Art Gallery(馬喰町)
2023年 「WHAT CAFE EXHIBITION vol.27」 WHAT CAFE(天王洲)
2023年 「SHIBUYA SELECTED5」 渋谷ヒカリエ(渋谷)
2024年 「ART MARKET TENNOZ」 WHAT CAFE(天王洲)
2024年 「金森朱音×毛塚友梨」 Sakuma Art Gallery(馬喰町)
2024年 「Contemporary ArtistⅡ」 東急百貨店たまプラーザ店(神奈川)
2024年 「Mono-Tone ART」東急百貨店たまプラーザ店(神奈川)
2024年 「墨展」 京王プラザホテル(新宿)
2024年 「KEISEIアートフェア」 水戸京成百貨店(茨城)

その他
2018年 オーガニックコスメブランドOSAJIへ文字提供、映像出演
2023年 松坂屋上野店へ「にっぽんのなつ」題字提供
2024年 MOROHA「燦美歌」題字提供

【Profile】

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【Biography】
【个人资料】

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【简历】
【簡介】

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【簡歷】

●「女 (1)」/ 2019 / 297mm × 210mm / 松煙煤、ボンド、洋紙

●「女 (2)」/ 2019 / 364mm × 257mm / 顔料、ボンド、洋紙