大庭 大介 | 天王洲のアートスポット WHAT CAFE
【プロフィール】

1981年静岡県生まれ。京都市在住。画家。
京都芸術大学大学院特任准教授。
2007年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画研究分野修了。
「関係、偶然性、光、次元、行為」を手がかりに、絵画史を再考する。
特殊なマテリアルや独自な方法論を用い、多彩な作品群を展開し、国内外で活躍する。
近年では、クリスチャン·ディオールのアイコンバッグを再解釈する「DIOR LADY ART #6」や「House of Dior Ginza」のエントランスの壁画を手がけ、店内には多数の作品が収蔵されている。
また、2023年10月開業の、虎ノ門ヒルズステーションタワーに2点の巨大な絵画作品がパブリックコレクションされている。

プロフィール写真:「Photo by You Ishii」

【略歴】

[個展]
2019「大庭大介 個展」ガトーフェスタ原田本社工場・高崎
2017「大庭大介 個展」SCAI THE BATHHOUSE・東京
2012「大庭大介 個展」SCAI THE BATHHOUSE・東京
2011「The Light Field」大和日英基金・ロンドン
2009「The Light Field -光の場-」SCAI THE BATHHOUSE・東京
「The Light Field -光の場-」magical, ARTROOM・東京
2006「LABYRINTH」magical, ARTROOM・東京/ART ZONE・京都

[グループ展]
「ポップの系譜」静岡県立美術館(静岡)
「大鬼の住む島”Island with ONI”」WAITINGROOM(東京)
「球体のパレット~タグチ・アートコレクション~」北海道立帯広美術館、北海道立釧路芸術館、北海道立函館美術館、札幌芸術の森美術館 (北海道)
「その先へ -beyond the reasons」駒込倉庫(東京)
「アニッシュ・カプーア / 遠藤利克 / 大庭大介 / ヴァジコ・チャッキアーニ」SCAI THE BATHHOUSE(東京・谷中)
「INTERPRETATIONS, TOKYO ―17世紀絵画が誘う現代の表現」原美術館(東京)
2018
「不思議なアート」静岡県立美術館(静岡)
「The Ubiquity of Borders: Japanese Contemporary」Gallery Baton(韓国)
「Ordinary Children of the 20th Century」京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ(京都)
「ARTISTS’ FAIR KYOTO」京都文化博物館 別館 (京都)
2017
「収蔵品展・白の表現力」静岡県立美術館(静岡)
「かけがわ茶エンナーレ」二の丸美術館(静岡)
「アニッシュ・カプーア・大庭大介・名和晃平・石川直樹」SCAI PARK(東京)
「THE ECHO by SEIBU・SOGO」東京アートフェア2017(東京)
2016
「THE ECHO」群馬シティギャラリー(群馬)
「静岡県立美術館 新収蔵品展」 静岡県立美術館(静岡)
「どこにもない新しい場所」西武百貨店渋谷(東京)
2015
「白の表現力〜現代のコレクションから〜」静岡県立美術館(静岡)
「タグチヒロシ・アートコレクションパラダイムシフトてくてく現代美術世界一周」岐阜県立美術館(岐阜)
「大庭大介・小牟田悠介展」LEEAHN GALLERY(韓国)
2014
「たぐ展☆(タグチアートコレクション)」松本市美術館(長野)
「目を凝らす耳を澄ます」SCAI THE BATHHOUSE(東京)
「NATURES DUET:SELECTED WORKS BY JORGE MAYET&DAISUKE OHBA」FAJAM FOUNDATION(ドバイ)
2013
「The Islands of the Day Before」、 開渡美術館 (KdMoFA)、台北
「Trick Dimension」TOLOT(東京)
2012
「超群島 Hyperarchipelago」 EYE OF GYRE(東京)
2011
「ECOSOPHIA ~アートと建築~」堂島リバービエンナーレ2011(大阪)
2010
「時の遊園地」名古屋ボストン美術館(名古屋)
「data and vision」,AKI GALLERY,(台北)
「VOCA展 -新しい平面の画家たち-」上野の森美術館(東京)
「NEW WORLD」island(千葉)
2009
「戦争と芸術Ⅲ ―美の恐怖と幻影―」、京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ(京都)
2008
「BEAMING ARTS #001」INTERNATIONAL GALLERY BEAMS(東京)
「風景の中のフウケイ」旧マッケンジー邸(静岡)
「THE ECHO」ZAIM(横浜)
「Japan Now」Inter alia Art Company(韓国)
「ヴィヴィッド・マテリアル」東京藝術大学(東京)
2007
「Oコレクションによる空想美術館」ト−キョ−ワンダーサイト本郷(東京)
「混沌から躍り出る星たち2007」スパイラルガーデン(東京)
「something as if we do」cafe parlwr(愛知)
「イリュージョンの楽園」MA2ギャラリー(東京)
「ART AWARD TOKYO」行幸地下ギャラリー(東京)
2005
「混沌から躍り出る星たち2005」、京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ/スパイラルガーデン(東京)
2004
「INDEX♯1MAKING WORLDS」、ART ZONE(京都)/HIROMI YOSHII(東京)
「神戸アートアニュアル2004『トナリノマド』」神戸アートビレッジセンター(神戸)
「Common Sense ~自己から他者へ~」京都精華大学ギャラリーフロール(京都)
「KYOTO ART ANNUAL 2004」京都造形芸術大学高原校舎(京都)
「出会い系サイトとしての美術展」大阪府立現代美術センター(大阪)

[コレクション]
ピィゴッツィ・コレクション(ニューヨーク)
ドリス・ヴァン・ノッテン(東京・青山)
ビームス、東京
日本航空、羽田空港国内線桜ラウンジ
静岡県立美術館(静岡)
田口コレクション
裏磐梯高原ホテル(福島)
高橋コレクション
Long Museum 龍美術館(上海)

【Profile】

Born in 1981 in Shizuoka, Japan.
Lives and works in Kyoto. Painter.
Special Associate Professor at Kyoto University of the Arts.
2007 Completed the Oil Painting Research Course in Painting, Graduate School of Fine Arts, Tokyo University of the Arts.

Rethinking the history of painting with “”relationship, coincidence, light, dimension, and action”” as clues.
Using special materials and unique methodologies, he has developed a diverse body of work that is active both in Japan and abroad.
In recent years, he has created “”DIOR LADY ART #6,”” a reinterpretation of the iconic Christian Dior bag, and a mural at the entrance of the “”House of Dior Ginza,”” where many of his works are housed.
In addition, two huge paintings are in the public collection at the Toranomon Hills Station Tower, opening in October 2023.

Profile photo:「Photo by You Ishii」

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