HAYATO MACHIDA | 天王洲のアートスポット WHAT CAFE

1995 年沖縄県出身。独学で絵を描き始め、21 歳時に留学していたNY で照屋勇賢氏と出会い、帰国後にアーティストとして活動を始める。これまでにHY ツアーグッズやadidas イベントロゴなどを提供。

絵画には自身が成長する過程で深く影響を受けた日米のポップカルチャーやサブカルチャーそして、ローカルカルチャーから受け継いだ要素などによって構成されている。コンセプトとなっている両価的感情は、自身の「生きている」という感覚に対する疑問や時に社会的・政治的状況に対する考えからうまれ、近年は感情や感覚が素直に反映した落書きで描いていた顔のあるお花のモチーフを中心に作品を制作している。作品に振撒く白は、消えたくなるような感覚に至った時に出てくる存在であり、それは心理的考えと生物的な本能の混乱または中和を表している。

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