三浦 光雅 | 天王洲のアートスポット WHAT CAFE
【プロフィール】
山口県出身、滋賀県在住。 三浦光雅が描く絵には、有機的なオブジェクトが現れることはなく、規則正しく織り重なる線状の⾊彩が⾒られます。 乱数によりランダムに決められた位置へのストロークにより、線そのものの純粋性を浮き上がらせます。三浦の制作は、乱数ソフトにて指⽰書を作ることから始まります。キャンバスの外へ乱数の印を組み、等間隔にセットされた特製の道具を⽤いて、点から点へ機械的な作業を⾏います。 絵の具は画⾯上で織り重なり、時には思いもよらない⾊が⽣まれ、⾊⾯が構成されていきます。筆を重ねることで、線と線がぶつかる場所から浮かび上がる⾊は強さを増し、何層にも重ねられたレイヤーから三浦作品特有の奥⾏きが絵画空間に⽣まれます。 2021年京都芸術大学 大学院 芸術専攻 美術工芸領域 修了
【略歴】

<個展>

2022年「come and go」DMOARTS(大阪)

2023年「スローワーク」銀座蔦屋書店 (東京)

2024年「surrender」 som gallery (東京)

<主なグループ展、アートフェア> \n 「grid1,2」biscuit gallery(渋谷)、「POLYPHONY」Arario Gallery Shanghai(上海.中国)、「ARTISTS’ FAIR KYOTO2022」 京都文化博物館別館(京都)、「humarishclub exhibition」humarishclub(マカオ)、「ARTOSAKA」中央公会堂(大阪)、「3331 ART FAIR」アーツ千代田(東京)、「Up_02」 銀座 蔦屋書店GINZA ATRIUM(東京)、「現代茶の湯スタイル展-enishi Vol,12」西武渋谷(東京)等。

<受賞歴> \n 2021年「WATOWA ART AWARD 2021」 小松隆宏賞 \n 2021年「2020 年度京都芸術大学 大学院修了展」 大学院賞 \n 2020年「シェル美術賞 2020」 入選

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