移り変わる空を繊細なグラデーションで描く、油彩風景画家。土地が持つ空気感と、人の持つ感情の掛け算によって、現実を越えた鮮やかな景色をキャンバスに描き出す。
物事を取り巻く刹那性と、自然が繰り返すことで得る永続性の対比をテーマとした幻想的な風景画は、現象として目に写る景色を超え、見る者を静かさや、懐かしさという感情で包み込むだろう。
愛知県蒲郡市 生まれ。海と山のある街で育った。 絵描きであった祖父に絵の基礎を習い、その後独学により繊細な色の表現技法を確立していく。
都内を中心に、個展やグループ展など活動を広げている。
【個展】
・「移りゆく、空の彩り展」(東京 日本橋)
・「瀬戸内の海と空」(岡山 児島)
・「懐かしい明日」(西麻布 9s Gallery by TRiCERA)
・「静かな呼吸」(馬喰町 Sakuma art gallery)
【グループ展】
・寺田倉庫WHAT CAFE (東京 天王洲)
・HATTENBA.TOKYO (東京 表参道)
・Farmacys Gallery (東京 銀座)
・ヒルトピア meet ARTISTS exhibition (東京 西新宿)
・水戸百貨店ギャラリー(茨城 水戸)
・創英ギャラリー 三人展(東京 銀座)
【ライブペイント】
・L’OREALプロフェッショナルフューチャーフォーラム LIVE Painting show
・池袋PARCO リビングループ ライブペイント 他
An oil landscape painter who paints the changing sky with delicate gradations. By multiplying the atmosphere of the land with the emotions of the people, she creates vivid landscapes on canvas that transcend reality.
Her fantastical landscapes, based on the contrast between the ephemeral nature of things and the permanence of nature’s repetition, transcend the scenery we see as a phenomenon and envelop the viewer in a sense of tranquility and nostalgia.
COMING SOON...
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●「月待夜」/ 2021 / 530 mm × 410mm / キャンバス、油彩
●「薄暮の静寂」/ 2020 / 410mm × 273 mm / キャンバス、油彩