「もったいなくて捨てられない。」という理由で溜め込んでしまったメモや落書きや本等の”紙”を紙漉きの技術を応用して、再生紙の塊を生み出している。
長い時間をかけて幾層にも重ねると、有機的な曲線と無機質な質感が同居したふしぎな自然物の様に成る。
またその塊を、屋外に持ち運びインスタレーションアートとして発表する事もある。
朽ちていく物を残そうとする美学に強いインスピレーションを受けている為、退廃的な風合いのものが多い。
もったいなくて捨てられない、ゴミなのか作品なのか、残せる場所か捨て場所を探して彷徨う。
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