2000年東京都出身。共存を指針として、現代家族の内実を油彩で描く。 現代の家族の、不和や離婚の増加、虐待や暴力、性差別、ネグレクト、高齢化など様々なファミリートラブルからみえてくる、母親・父親・子ども・兄弟、それぞれの正と悪、傷心連鎖、罪の意識。核家族化した現代で私たち人間は自他の痛みをどう捉えるか問いかける。
動物と人間におけるファミリートラブルの共通点(離婚・死別・再婚・連れ子)を見出し、それらを擬人的視点で表現している。
地球上のすべての生物は、すべての生物の活動によって生かされている。
他者の感情を想像し、他者を知ることをやめてはならないと訴えかける。
それは強さが弱さを操り排除する世界での共存に不可欠なものだ。
2000年東京都出身。
「 Make a place 」( Art in gallery 2023)
100周年記念大村文子基金女子美美術奨励賞 (2018)
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