私は衣服のしわを描いている。服からはみ出た顔や腕、足は描かない。
衣服のしわは”内部の輪郭”を抽象化するものであり、“身体そのもの”がそこに在ることを具現化しているものである。
それらを描くことは、対象の「存在の証」を描くことと同義であると私は考え、全てポートレイトとして製作している。
描く対象は、すべて私が目にした人々である。
自身や家族、友人、街中など実際に遭遇した人や、雑誌、漫画、SNSなど媒体を通じて出会った人をピックアップしている。
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