私は作品制作を“自分”と“自然”との間に接点を生み出す行為だと考えています。身の回りの自然現象の痕跡を素材の特性によって定着することで、人間と自然の関わりのひとつの在り様として可視化しています。 作品のもつ形体やパターンは、自然の中にある力や秩序のひとつの容態であり、それは人間本位の知覚では捉えきれない世界が存在していることを示唆しているのかも知れません。
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2022.04.03 - 2022.04.25
2022.02.02 - 2022.02.02