建築を学んだ後、社会や経済への興味が強くなり、日本や世界を良くしたいとの思いから、建築を離れて金融機関にてストラクチャード・ファイナンス業務に従事。
リーマンショックを身をもって体験し、金融業界において想像力を働かせ必死で積み上げたものは、外部要因によって一瞬で崩れ落ちるもの、いわばハンナ・アーレントが「人間の条件」にて示した労働と仕事の関係における「労働」であり、誰でもできて、消費されるものと実感。
自分の死後もなお永遠に残る作品をつくる「仕事」をしたいと思い、アートを志す。
キューブは最小単位として空間を埋め尽くすことが可能である。
キューブを使って、物事の見方を変えて、新たな気づきがあるメッセージ性のある作品を制作している。
COMING SOON...
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●「Boundary」/ 2021 / 380×500×350mm / ステンレススチール、ポリアミド
●「Boundary」/ 2021 / 380×500×350mm / ステンレススチール、ポリアミド